マレーシアで受けるウォートンジェリー幹細胞点滴

マレーシアは幹細胞先進国で、高品質かつリーゾナブルに幹細胞点滴を受けることができます。 マレーシアは「東南アジアの優等生」と呼ばれるほど経済成長が進み、すでに先進国の仲間入りを果たしつつあります。 実は医療水準が非常に高いことで有名で、マレーシア政府は医療ツーリズムを国策として推奨しています。

マレーシアで受ける幹細胞点滴がおすすめの理由

マレーシアは幹細胞先進国で、高品質かつリーゾナブルに幹細胞点滴を受けることができます。

マレーシアは「東南アジアの優等生」と呼ばれるほど経済成長が進み、すでに先進国の仲間入りを果たしつつあります。

そんなマレーシアですが、実は医療水準が非常に高いことで有名で、マレーシア政府は医療ツーリズムを国策として推奨しています。
実際に毎年約80万人以上の外国人観光客がバケーションと医療の受診を兼ねてマレーシアを訪れています。

特に幹細胞の分野に関する法整備や実用化が進んでおり、国家の厳しい管理の元に幹細胞療法を提供しています。
幹細胞の培養所の数が多く、高品質かつ安価で幹細胞療法を受けることが可能です。

そもそも幹細胞点滴とは

「幹細胞点滴」= 幹細胞自体を身体に入れる根本治療
幹細胞そのものを体内に入れる幹細胞点滴は、「幹細胞美容液」「幹細胞上清液の点滴」「プラセンタ(胎盤抽出物)」等とは全くの別物です。

幹細胞由来の成分が配合されているだけで、幹細胞そのものは入っていません

幹細胞を培養した際に出る上清液には、幹細胞の栄養源(成長因子)が入っていますが、幹細胞そのものが入っているわけではありません

胎盤から抽出した成分で、幹細胞そのものが含まれているわけではありません。

幹細胞点滴は細胞レベルでの根本的なエイジングケア、幹細胞美容液や幹細胞上清液の点滴は日々のケアに使う、といったイメージです。

自家培養と他家培養

幹細胞点滴には、細胞の培養の仕方で大きく2種類に分けられます。

自分の細胞を培養する自家 (自分の細胞を培養し投与する方法)と他人の細胞を培養する他家 (他人の細胞を培養し投与する方法)があります。

ちなみに、日本では幹細胞療法に関する規制が整っていないため、美容目的で他家の幹細胞を取り入れる施術を受けることができず、基本的に自家の幹細胞療法しか受けることができません。

一方、幹細胞先進国のマレーシアでは他家の幹細胞療法が認められています。

自家培養の幹細胞点滴(日本での主流)

自身の年齢の幹細胞を増やして体内に取り入れる
→幹細胞の数は増えるが、細胞の年齢は変わらず期待できる効果は限定的

他家培養のウォートンジェリー由来幹細胞点滴(マレーシア)

0歳の幹細胞を培養して体内に取り入れる
→自分よりもはるかに若い幹細胞を取り入れることで、細胞レベルでの大きな若返り効果を期待できる
他家培養の幹細胞治療なので、自身の幹細胞を抽出する外科手術も必要なく、施術リスクを抑えて、最大限に自身の美・健康を引き出すことができるのです。

マレーシアのウォートンジェリー由来の幹細胞点滴とは

マレーシアで受けられる幹細胞点滴にも様々な種類がありますが、期待できる効果や安全性の観点から最もオススメなのが「ウォートンジェリー由来の幹細胞点滴」です。

ウォートンジェリー由来の幹細胞点滴とは?

臍帯(へその緒)の血管を取り巻くゼリー状の結合組織である「ウォートンジェリー」から採取した
幹細胞を培養し、体内に取り入れる、幹細胞点滴療法です。

幹細胞コスメ、ヒアルロン酸やボトックス注入、レーザー治療などは、一時的に健康・美容促進を行う療法に過ぎませんが、
0歳児の若くてフレッシュな幹細胞を取り入れることで、細胞レベルでの若返り効果を期待できる根本的な治療と言えます。

腕の静脈に点滴を打つことで、投与した幹細胞が全身に周って、損傷した細胞を修復し、
全身の細胞を活性化させることにより、持続的な若返りを促します

ウォートンジェリー幹細胞の点滴療法

ドナーである、0歳児の臍の緒から採取した幹細胞を使った点滴療法です。
投与されたフレッシュな幹細胞が、体内を循環し痛んだ細胞を修復・再生します。

0歳の臍の緒から幹細胞を採取

幹細胞を培養し増幅

増幅した幹細胞を点滴で投与

幹細胞が体内で分裂

こんな方におすすめ!

  • 即効性重視
  • 痛くない施術がいい
  • クリニックに何度も通う時間がない
  • 細胞レベルでの健康改善を求めている
  • サプリや化粧品、他のアンチエイジング治療で効果を感じなかった

高い安全性について

マレーシアでは、国を挙げて先端医療技術の国際的な研究開発に力を入れており、幹細胞療法についても厳しい規制の元で実用化が進んでいます。
(日本では幹細胞療法に関する規制が不十分なため、美容目的で他家の幹細胞を打つことはできません。)

また幹細胞は培養から時間が経つごとに、不活性細胞(死んだ細胞)の数が増え、体内に取り入れた際に免疫反応が起こるリスクが高まります。

新鮮な状態の幹細胞のみ使用

マレーシアで幹細胞点滴を受ける場合、基本的に当日または前日に培養所から出荷され、活性率が95%を超えている新鮮な幹細胞*を使用します。
*GMPを満たす製薬会社の培養ラボにて幹細胞出荷時の検査を行い、その時点での活性率(Viability)が95%を超える状態で提供されます。

ドナー選定の厳しい基準をクリア

マレーシアでは、健康状態等の厳しい基準をクリアしたドナーからのみ幹細胞が提供されます。

幹細胞療法に精通した
ドクターによる施術

マレーシアでは、幹細胞療法に精通したドクターからの問診を受けた上で、施術を行います。

幹細胞点滴のリスクとは

「他人の細胞を体内に入れる」と聞くと、副作用のリスクが怖いと感じられる方も多いでしょう。
幹細胞点滴における主なリスクについては以下の2つがあります。

①他人の血が混じる(造血幹細胞)

例)骨髄幹細胞には造血能力があり他人の血が混じるリスクがある。
異物として認識され免疫反応が起こり、悪寒、発熱などの副作用あり

②細胞の活性率が低い(死んでいる細胞が多い)

例)ロシアやウクライナから幹細胞をアジアに輸送して点滴
輸送時間がかかるため、どうしても活性率が低くなり、死んだ細胞が異物として認識され免疫反応が起こり、悪寒、発熱などの副作用あり

臍帯幹細胞を使う理由

1. ドナーを傷つけることなく倫理的であるため

2. 若い幹細胞を取り入れることが出来るため

骨髄幹細胞の場合

骨髄幹細胞は人間の体から採取をする必要があり、倫理的な課題があります。そして細胞の若さはドナーの年齢に比例します。例えば、50歳のドナーが骨髄から幹細胞を取り出し培養した場合、ドナーに注入される細胞は50歳の時と全く同じです。今よりも若いわけでも生命力があるわけでもなく、ただ細胞の量が多くなるだけであり、一時的に効果があるかもしれませんが、細胞周期はすでに延長されています。

臍帯幹細胞の場合

臍帯幹細胞は人間の体から採取する必要がないため、倫理的にも良いと言われています。臍帯は赤ちゃんから採取されるため、ドナーの細胞が老化しておらず、非常に生命力が強く、成長因子を豊富に含んだ幹細胞が急速に成長し増殖します。

実際の施術の様子

施術前後の注意点

お控え頂くこと
・施術の前後48時間の飲酒喫煙、体温の上がる過度な運動(ランニングや筋トレなど)

飲酒喫煙はなるべく(できれば施術後1週間は)お控え頂くことをお勧めします。
(飲酒をすると肝臓などへダメージを与え、そこに幹細胞の修復作用が集中してしまい、せっかくの効果を享受しにくくなってしまう可能性があります。)

幹細胞点滴のご体験 inマレーシア

最短1泊2日でマレーシアの首都クアラルンプールに渡航し、幹細胞点滴の施術を受けることができます。

現地では、日本人スタッフがクリニックのご案内や通訳を致しますので、英語が苦手な方でもご安心ください。

施術までの流れ

お申し込みからおよそ2ヶ月〜3ヶ月で施術いただけます。

健康診断検査項目
必要検査項目一覧表はこちら
健康診断を依頼する際に、健康診断項目の一覧表が必要な場合はこちらからダウンロードしてお使いください。

▶︎ 幹細胞治療を受けられない方
癌や感染症に罹患している方は、幹細胞治療を受けていただくことができません。ご了承くださいませ。

▶︎ 品質管理について
ご案内する製薬会社及びクリニックでは、特許取得済みの信頼できるガイドラインを厳格に守り、幹細胞を培養し増幅しています。 これには、医薬品製造管理および品質管理基準(GMP)に準拠した免疫表現型検査および内毒素検査が含まれます。 また、独特の免疫調節機能を有し、同種異系環境(異なる人に移植された)において強い耐久性を有し、安全性が高いとされています。

▶︎ ご留意事項
この治療はマレーシア国で行われる医療行為です。治療で使用される臍帯ウォートンジェリー由来の間葉系幹細胞(MSC)は、日本では未承認(医薬品医療機器等法上の承認がない)の医薬品等に該当します。保険の適用がない自費診療となり、約1.5万〜2.5万ドル(約225〜375万円/*1ドル=150円計算)の費用がかかります(投与する細胞の個数や施術箇所により異なる)。この治療は、マレーシアにおいて、政府の国立医薬品規制庁 (NPRA) が定めるガイドライン「GUIDANCE NOTE FOR CELL AND GENE THERAPY PRODUCTS (CGTPs) MANUFACTURING FACILITY IN MALAYSIA」等により運用方法が定められている治療です。